こんな記事を見つけました!

東神楽町・東川町の発達支援センターに勤務していた時に、
北海道新聞から取材を受けた記事を見つけました。
今から8年前に、センターがリニューアルオープンした時のものです。
(記事の日付は2014年2月9日、旭川・上川版に掲載されました)

「発達障害の支援に取り組む」「地域に根ざす専門家に」と見出しが付いています。

自分としては「発達障害」にだけ特化した話をしたつもりはなかったのですが、
8年前という時代を考えると「発達障害」と見出しを書いた方が、
新聞的には目を引く記事になったのだろうな、と当時のことを回想しております。

正直、何をしゃべったのか、あまり覚えていないのですが、改めて記事を読むと、
「子供が人生の入り口で出会い、家族以外で最も密に接する保育士は、
発達支援の重要な担い手です」と述べています。
「東神楽町と連携協定を結ぶ旭川大に呼びかけ、保育士を目指す学生にセンターの見学や
行事参加などを通じて発達支援に関心を持ってもらう取り組みを始めました」とも。

町と大学の連携協定に絡めて、療育のすそ野を広げて人材を育成するための戦略は
当時から抱いていたのだなあ、とこれまた回想。今は、その大学側に仕事の場を移しましたが。

コロナに負けず、原点に戻って戦略の続きをみんなで考え、実践したい、と思うのでした。

2021年05月09日