北国の春

今年は2019年以来、実に4年ぶりにゼミとして大学祭に参加します。
(昨年も大学祭は開催されていましたが、実習を控えた幼児教育学科の学生は
感染対策を万全にするため、参加を自粛していました)

熊田ゼミは短大の模擬保育室を開放して親子遊びの広場を開きます。
コロナ前は、熊田ゼミの恒例行事でした。
そして、今年は遊びの広場の一角で駄菓子屋さんも開店します!

本番に向けて遊びの環境を整えるため、部屋の片づけ、おもちゃの研究と準備、
そして駄菓子屋さんの研究も進めています。

先日はゼミの1・2年生全員で市内にある駄菓子問屋を訪問してきました。
そして、GW真っただ中の5/2に2年生と大量の駄菓子と駄玩具を仕入れてきました。

ちょうど桜が満開で、最高のお天気にも恵まれたので、石狩川沿いを散歩してきました。
新橋から見る旭橋と大雪山は見事で、これぞ旭川!!という最高の景色を堪能しました。

本州育ちの私は、3月下旬になると「春が来たあ」と空気の匂いで感じていたものですが、
北海道は5月にならないと「春が来たあ」とはなりません。。。
北海道の4月はまだ冬の続きのような気がします。
だからこそ、春が来るとうれしいですね!

空の青、山の白、土の茶色、花のピンク、いろんな色が一気に映えてくる、
そんな幸せな時間です。

これからまた忙しくなりますが、春、そして初夏を感じる心の余裕を失わずに
大切に時を過ごしたいものです。

2023年05月02日