吃音啓発イベント2022

10月22日は国際吃音啓発の日です。

吃音について一人でも多くの人に知ってほしいとの願いから、
熊田ゼミでは吃音に関するトークイベントを開催しました。

初めての開催となった2022年は
「どもりながら生きる 吃音当事者と言語聴覚士の対話」
と題して、野球選手・保育士でもある吃音の当事者と熊田で
トークセッションを行いました。

参加者との対話を大切にしたいとの願いから
定員20名という少人数でささやかなイベントにしたのですが、
結果的には定員を上回る参加申し込みがありました。
オホーツク地方など遠方からも参加者があり、
会場の東川町せんとぴゅあⅡは熱気にあふれていました。

後援してくださった写真文化首都「写真の町」東川町、
東川町教育委員会をはじめ会場設営にご協力いただいた
東川町職員の方々に心より感謝申し上げます。

「また開催してほしい」
「吃音以外の障がいや生きづらさにも焦点を当てて、
ぜひこのようなトークセッションを開催してほしい」
などのお声も多数頂戴し、主催した熊田ゼミ一同、大変励みになりました。

長く愛されるイベントになるよう、
今後も教員とゼミ生が一丸となって学び続けていきたいと思っています。